はじめに
友人から、「お前フェリーで宿泊したことないのかよw」と言われたので、ついむしゃくしゃして
行ってきたよ。
五日間程の日程で決行!行きはフェリー帰りは飛行機です。
フェリー乗り場まで
京都から福井県の敦賀まで電車で行く。
快速電車でもいいんだけれど、敦賀駅前のアルプラザで買い物がしたいので、閉店時間夜8時に
間に合うように特急で行きました。意外と乗車率が高くてびっくりした。
駅に恐竜がいましたよ!
ちゃんと服を着て靴も履いているよ!
ナゾの喫茶店!
九州でも松本零士さんのヤツ見たぞ!
アルプラザで買い物したら999円でした!幸先がいいな!
フェリーターミナル行きのバスは夜10時発なので、2時間ぐらい時間が余る。
晩御飯&休憩を兼ねて駅近くのファミレスで時間を潰すのが正解なんだけど、
グーグルマップさまが徒歩で50分程度で到着するよ、と提案してきたので歩いて行ってみた。
海岸を目指してテクテク歩く。
トンネルの歩道は片側しかないので遠回りしたぜ。
トンネルを抜けてしばらく歩くとようやく看板を発見した。
さらに歩いてついにフェリーターミナルに到着。
トンネルから後は店とかまったく無いな…
ちなみに歩いて70分掛かりました。途中いろいろ立ち寄ったり休憩したりしたので時間が掛かった。
ちなみにフェリーの説明では「トンネルに歩道はないので公共交通機関で来てね!」とあったけど、
実際は徒歩で行けるんだけど、やっぱりおススメできないって点は同意するね。
チェックインが23時15分から、到着が21時半ぐらいと非常に時間が余る。
館内のレストランは閉まっているが、一階に売店&軽食コーナーがある。
一階の受付で体温測定&個室のカードキー受け取り&苫小牧から千歳行きバスの予約をする。
受付は一見無人で呼び鈴とかないけど、「すみませ~ん」と呼びかけると係員さんが対応してくれるよ。
時間が来たのでチェックインする。お客さんは数組だけでした。
フェリーに乗るっ!
受付で部屋の場所を訊く。上の階だ。
ステート和室が今回の宿だ。
トイレと洗面所・冷蔵庫と湯沸かしポット付きだ。
部屋の明かりはスイッチを早めにON・OFF・ONすると、明るさ調整と豆電球に切り替えられる。
船内には電子レンジが無いので要注意だ。おかげで弁当の一部を冷凍したよ。
窓から景色と携帯の電波がある程度は届くので、和室の個室はおススメだ。
洋室は窓があるが景色&電波が届かない個室もあるので要注意だ。
布団を敷くのが面倒でなければ和室がいい、と思う。
バスタオルはレンタルで200円だ。備え付けのフェイスタオルが3つあるので風呂用にした。
大浴場のロッカーは100円返却型のコインロッカーがあるのでタオルと100玉を持ってから行こう。
入浴前に船内を見てみよう。
フェリー内部はこんな感じ
カフェ的な場所付近。テレビがあるところがステージらしい。で、肝心のカフェは。
閉まっているのかよ!
すぐ横にレストラン。
レストランの横にある通路を通れば船尾のデッキに出られます。
23時55分に出航!
最上階には大浴場もあります。露天風呂もあり、空を眺めながら湯舟に浸かって
まったりできました。サウナが閉まっていたのが残念。
飲み物以外にカップヌードルの自販機もある。
船内には売店もあるんだけど、開店時間が限られているので要注意。
給湯器もあります。
朝、兄ちゃんがミルでコーヒー豆を挽いて淹れたてコーヒーを飲んでいるのを見て、
凄い羨ましいなぁと思ってしまった。
フェリーでの過ごし方
ひたすら風呂・飯・飲むのルーティン。インターバルで風景鑑賞・ラジオ聞きながら読書、がある。
海から眺める日の出は最高!
出航前のラインナップ。
朝ごはん。もうすでにビールを開けているのはご愛敬だね。
昼ごはんはレストランで。
越前そばと敦賀ラーメン。食べ過ぎですな。
姉妹船とすれ違い。
津軽海峡に到着。
波は穏やかな感じから、船の揺れが大きくなってきます。
右側に北海道が見える。
雲が多く、小雨が降ったりして日没は見られず、残念!
でも空は綺麗で、北海道に掛かる虹が見られて満足だ。
20時半に苫小牧到着。
さらばフェリーよ。いい船旅だったよ。
そして苫小牧のフェリーターミナルからバスに乗り込む。
~つづく~
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