中古の電動アシスト自転車をメンテナンスしてみた

乗り物

はじめに

中古のPanasonic電動アシスト自転車であるハリヤを購入しました。

アシストオフ時に「ガラガラ」とチェーンが脱落しそうな音がします。

ペダルを軽く逆回転すると解消しますが、根本的解決にはなりません。

また、肝心のアシスト性能も、旧型のPanasonic電動アシスト自転車オフタイムよりも

低いような気がします。

チェーンリングを交換しよう

ここのサイトの方が詳しいです。

パナソニック ハリヤ レストア日記
素人による電動自転車修理日記です。

これだけだとアレなので解説しよう。

まず、クランクツールでクランクを外す。

カバーを外す。

チェーンリングのCリングを外す。

新しいチェーンリングとアシストギア。こちらで買いました。

T.K.ONLINE【電動自転車カスタム&レストア】

装着する。

これで完成。

古いチェーンリングと比較してみよう。

ぱっと見て、色違い程度にしか見えないけれど、重ねるとわかりやすい。

古いチェーンリングは歯の頭頂部が削れて山形から台形に摩耗している。

手で触れると切れそうなほど尖っていて、チェーンにもダメージが多そうだ。

パーツ代も1550円と安いので、交換をおススメします。

しかしアシストギアはあまり摩耗していませんでした。一応交換しました。

交換後

まったく別物ぐらいに化けましたね。出足がスムースで力強い。

しかしこのハリヤ、フロントにスピードセンサーが無くて、リアのスプロケットが

カセットスプロケット化されているんだよな。ナゾ過ぎる。

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